第4回 外燃カーコンテスト

2006年11月3日開催

  

 

コンテスト概要 2006年9月26日更新

目的

 本競技会は、自作外燃機関(スターリングエンジン、蒸気機関、その他)を搭載した車両の速度及び、アイデアを競うコンテストである。第一に参加者各自の関連分野への理解、ものづくり技術と問題解決力の向上を目的とする。第二に、青少年の科学・技術に対する興味・関心の喚起と科学・技術の振興を目的とする。

名称    第4回外燃カーコンテスト  ポスター ダウンロード(PDF 162KB)

開催日  2006年11月3日(金) 11:00〜14:00

                当日は学校は文化祭(工業祭)の一般公開日

会場    茨城県立土浦工業高等学校 
         〒300-0051 茨城県土浦市真鍋6−11−20
         TEL 029-821-1953 FAX 0298-22-6924  

参加資格 小中学生、高校生、及び一般

競技クラス 

     ノーマルクラス: 車両の幅28cm以内   長円形走路 1周約50m

                     スタート後 3分間の走行距離を競う
         
     ミニクラス: 宙返り耐久レース 車両の幅10.5cm以内 ループ付き1周(約12m)

                   ループを何回通過できるか、を競う

       ジャンピングクラス: ジャンプ式エンジンに限定  直線走路 約2m走行の速さを競う

 

各賞  距離賞、ミニ耐久賞、スピード賞、特別賞

主催   土浦工業高校理科研究部 

申込期限   2006年10月20日  

  ◎出場申し込み方法: 申し込み書(text文書)に記入して Eメール又はFAXで 下記にお送り下さい。

  ◎出展・デモ走行:   競技参加だけでなく、展示やデモ走行も歓迎いたします。Eメール又はFAXで 内容をお知らせ下さい。

  ◎見学:    特別な申し込みは必要ありません。

 

連絡先:  茨城県立土浦工業高等学校  TEL 029-821-1953  FAX 029-822-6924

                    理科 小林義行    e-mail    rikaken@@jcom.home.ne.jp   (@を一つ抜いて下さい。)

 

 

 

 

コンテスト規定

車両規定

   (1)自作エンジンによって動く車であること。キットでも自作であれば良い。

   (2)内燃機関以外の熱機関であればどのようなものでも良い。

      例:スターリングエンジン、蒸気機関、蒸気タービン、バキュームエンジン、形状記憶ワイヤーエンジン、・・

加熱方法

   (1)どのような加熱方法も可能とするが、コース上に燃料等を流出させないよう、注意して安全に行うこと。

   (2)どの競技クラスも、車両に加熱装置を搭載しても良いし、搭載せず余熱走行しても良い。

   (3)途中停止した場合や停止しそうな場合、走行途中での再加熱をしても良い。   

スタート方法 押しがけしても、始動後に接地させても良いが、勢いをつけての投げ入れは不可。

計測方法  各車2回まで走行できる。良い方を記録とする。

 

 サイズ別規定 

 

ノーマルクラス

(1) スターリングテクノラリー(ノーマルクラス)の公式コースを借りて行います。円周部分の半径は2mです。

(2) スタートライン手前のスタートエリア(1m)でスタート。

(3) スタートしてから3分間で何m走れるかを競います。

(4) 途中、停止してしまった場合は、押して再始動も可。


コースの断面図

 

 

ミニクラス

(1) ループ前の直線部以外なら、どこからスタートさせても構いません。

(2) ループを何回上がれるか、競います。ループの高さは85cm、1周走行距離は約12mです。

(3) ループの中央には落下用ネットがあります。ネットに落ちた場合は1/2回とします。

 

 

ジャンピングクラス 

(1) ジャンプ式スターリングエンジンだけが参加できる。 
(2) スタートラインの手前からスタートして、ゴールラインに達するまでの時間を競う。 ライン間の距離は1mを予定。